アザ/アトピー

白班症

白班症とは皮膚の色素が脱色する病気です。身体の一部に白班ができ、それが全身に徐々に広がっていきます。皮がむけたように見えますが、そうではなく、皮膚の色が抜けているだけです。伝染性はありません。痛みやかゆみを感じることもありません。かゆみを感じた場合は白班により紫外線に弱くなっているので紫外線を浴びた部分にかゆみを感じるからです。

白班症になる原因は現在わかっていません。表皮にあるメラニン顆粒の量で皮膚の色が決まります。メラニン顆粒は皮膚の最も下にあるメラノサイト細胞で生成されます。このメラノサイトが何かの原因で機能しなくなり、メラニンが生成されずに、皮膚が色の無い状態になってしまったのが、白班症です。白班症は原因不明であることから、治療方法も確立していません。

現在のところ根本的な治療方法はありません。レーザー治療を施すことにより、白班を目立たなくすると言った、ある程度の改善が可能なだけです。副腎皮質ホルモンを服用したり、紫外線治療をしたり、皮膚の移植手術などが治療方法となります。活性型ビタミンD3の外用薬も効果があると言われています。

皮膚の状態により、状況に応じたレーザー治療を行います。ダイオードレーザーは低出力のレーザーで細胞の新陳代謝を活性化します。免疫力を付け自己治癒力を高めて自律神経失調症の治療に効果をあげています。パイオプトンは皮膚の細胞を蘇生させる働きがあります。元々肌細胞が持っている免疫力と自然治癒力を目覚めさせる効果があります。フラクセルレーザーでは皮膚にミクロン単位で熱ダメージを与え、皮膚再生能力を呼び覚まし新しい皮膚を再生させます。